内容説明
古代ローマ帝国の繁栄とキリスト教世界の成立が大いなる歴史的幻影として、しかし肌で感じられる幻影としてあなたの目に映るようにローマを案内できたらと思っています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
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最初に30ページばかりカラー図版があるが、後は全てモノクローム。もっとも、他にも画集はたくさん出版されているし、大半のものはウェブ上で見ることもできるので、支障は感じない。また、個々の絵についての解説もなく、もっぱらその施設の説明に費やされる。これもこれで、何処に行けば何があるのかがわかるので、用は十分に足りていると言えるだろう。今年は25年に1度の聖年なので、ローマに行きたい。そして、その場合はサン・ルイージ・デイ・フランチェスコ教会とサンタマリア・デル・ポポロ教会のカラヴァッジョを是非とも見たい⇒2025/03/14
feuille
1
とてもよい いくたびに読み返したい2020/04/27