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内容説明
絵画が人間のドラマを表現するようになったルネサンス以降を中心に、西洋絵画の流れを、8つの時代・51のテーマに沿って、わかりやすく物語る。オールカラー246点の作品図版、それらの作品図版と明快に照応した本文。十数世紀にわたる西洋絵画の流れが、ウイークエンドの一日であなたのものになる、ヴィヴィッドで愉しい西洋美術史。
目次
第1章 古代末期から中世へ
第2章 初期イタリア・ルネサンス
第3章 盛期ルネサンスとマニエリスム
第4章 北方ルネサンス
第5章 バロックと17世紀
第6章 ロココと18世紀
第7章 19世紀
第8章 20世紀
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山のトンネル
5
西洋絵画の流れの説明。印象派より前が多め。買うほどではない。ちょっと古いため絵を見ていてワクワクしないい。2022/04/12
nappyon
3
西洋絵画の流れって超大体こんな感じ!というのがわかって良かったです。世界史でやった程度の西洋絵画の知識がほんの少しだけ増強されました。入門一歩手前という雰囲気。2011/01/18
ぽんた
0
映画「タイタニック」の中でジャックの描いた絵を見て「それってどーなんだ?」と疑問に思えて、思わずこんな本を買ってしまった。20世紀初頭にあの絵はやっぱり古臭くて下手くそなんだろうなぁと納得できた。ちなみに監督のジェームズ・キャメロンが描いたものらしいですが。 こちらの書籍は古代ローマの壁画から20世紀のポップアートまで、西洋絵画の歴史をざっと縦断的に把握できる良書。なにしろ分かりやすい。キュビズムと構造主義の類似など、精神史・思想史ともリンクしますね。
gururi
0
他の「入門」本より分かりやすかったです。2007/08/08