内容説明
解剖図による人体の比率から、ヌードの描き方、服のしわや動きのポイントまで。美しい人物を描くためのあらゆるテクニックを収録。
目次
基礎編―人物の形を描く、特徴をとらえる(基本の画材;目の表現;口の表現 ほか)
実践編―美の定義を知り、着彩と質感表現に挑む(基本の色材;水彩紙と筆;美人のタイプの描き分け ほか)
応用編―色彩やタッチを生かした表現の研究(画材の表現方法;画材の準備;表現方法の研究 ほか)
資料編―少しずつステップアップする練習課題
著者等紹介
福井真一[フクイシンイチ]
イラストレーター。1958年滋賀県出身。青山学院大学中退。学生時代からイラストレーターとして活躍し、88年ザ・チョイス年度賞・優秀賞受賞。資生堂をはじめとする企業広告や雑誌のイラストレーションなどで活躍。89年からカルチャースクールでイラストレーションの指導にあたり、2006年にイラストスクール「F‐SCHOOL OF ILLUSTRATION」を開校。生徒の長所を伸ばす独自の指導方法と、多彩なカリキュラムによりプロのイラストレーターを多数輩出する。TIS会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。