感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
未読太郎
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「人物は普通に描くと太くなる」「８頭身至上主義は疑問」「デッサンと絵は別のものだからこだわりすぎるな」といった、誰でも一度は感じるところがズバズバ言語化されている素晴らしい本です。「クソ・リアリズム（電柱が邪魔ならどかせよ的なやつ）」「二人以上の人物描写も一塊で捉える」「アオリの顔描写は半分が顎で、唇と鼻がひっついてグロテスク」などという、至極当たり前で指摘されると眠くなるような箇所もスッと胸落ちしました。ブックオフで発見し、立ち読み。2015/10/31
