内容説明
ダ・ヴィンチの創作セオリー、美しさには理由がある。アーティスト必携の書。
目次
古代篇(総説;理想的比例;数学的に見た黄金率;エジプト時代;ギリシャ時代;ローマ時代)
中世・近世篇(中世時代;文芸復興期;近世)
現代篇(黄金分割構図法の近代的蘇生)
著者等紹介
柳亮[ヤナギリョウ]
美術評論家。本名、伊藤義治。1903(明治36)年生まれ。日本美術学校(現日本美術専門学校)卒業。1925(大正14)年に、西洋美術研究のために渡仏。パリ大学に学び、次いでエコール・ドゥ・ルーヴルにて、ポール・ジャモ教授に師事。1932(昭和7)年帰国後、日本大学芸術科美術部長に就任。1961(昭和36)年外務省文化使節としてイギリス、ドイツ、フランス、イタリアで日本文化紹介の講演を行い、ローマ教皇ヨハネス23世より金メダルを贈られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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