内容説明
図版・解説・コラムで西洋と日本の美術の歴史を、一気につかむ。
目次
1 西洋美術史(みてわかるArt History;読んでわかるArt Story;ポイントでわかるArt Facts)
2 日本美術史(みてわかるArt History;読んでわかるArt Story;ポイントでわかるArt Facts)
3 もっと詳しく知りたい(色彩;西洋絵画の画材と技法;日本絵画の画材と表装と技法)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
U
26
断片的にしか読めていなかったのでとりあえず目を通した。基本中の基本なので、美術検定や臨床美術士資格のために、今後も繰り返し開きたい。バルビゾン派、司馬江漢、実験工房に興味。2018/06/02
Francis
15
来週美術検定受けるので購入。しかし読みやすくはない。同じ美術出版社の日本美術史・西洋美術史を一年間でしっかり読んでおいてこれで勉強を仕上げるのが王道かもしれない。恐らく「日本美術史」「西洋美術史」のまとめだと思われる。肝心の美術検定合格は…自信ありません(^^;(自分で言うな(^^; )2022/11/04
ひと
14
美術検定3級受験のため。簡潔にまとまっていて、全体の流れとキーワードがつかみやすい。特に日本美術史の方は、これまでバラバラだった美術史の流れが、歴史上のイベントとの関連で理解が進んだ気がする。本書も図が小さく、モノクロなので他の本やWebで作品を確認しないとよくわからないのが残念。少しずつ勉強は進んでいる気がするので、検定まで残り1か月強、しっかり理解を深めて美術との距離を詰めたい。2024/10/08
nocturne2015
9
過去色々な美術に関する本を読んだが、テキストとあって、文章は教科書調。かといって、読みにくいことはないが、疲れているときや、ボーッとしているときは、その内容が頭に入らない。この用語は何かなーっ、というところで、その用語の説明書きが所々にあり、おそらく理解しやすいと思う。最初に、カラーで絵画や彫刻の掲載があるのだが、その後時代ごとの説明中に掲載の、絵画や彫刻の点数が少ないので、カラーの方を見返すことになる。また、説明中の絵画や彫刻はモノクロ掲載で少し残念だが、試験対策にはよい。2023/08/04
舟華
6
さてさてそろそろ真面目に美術の勉強をするかと購入したものの、数年置いての着手。美術検定の公式だから読みやすいかと思ったら、相当読みにくくてびっくりした。よくある図解とかの方が読みやすいんだが…あれか、試験に特化させた結果なのかな、分からぬ。ただ、超基本書なので特に問題もないのかな。結局分からぬ。 ◆私がテキスト嫌いということが大いに関係している可能性があります(苦笑)2022/10/31
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