内容説明
戦後の日本における銅版画の分野で、輝かしいパイオニアとしての役割をはたした駒井哲郎の、出発期の日常を記した日記体書簡の抄録。ここには作家の魂の高揚と失意、喜びと慰めなどが赤裸々に語られ、読者に限りない感動と共感を呼び起こさせる。
目次
1 1950年9月11日‐12月31日「夢」の連作と「束の間の幻影」
2 1951年1月1日‐8月9日「マルドロオルの歌」へ
戦後の日本における銅版画の分野で、輝かしいパイオニアとしての役割をはたした駒井哲郎の、出発期の日常を記した日記体書簡の抄録。ここには作家の魂の高揚と失意、喜びと慰めなどが赤裸々に語られ、読者に限りない感動と共感を呼び起こさせる。
1 1950年9月11日‐12月31日「夢」の連作と「束の間の幻影」
2 1951年1月1日‐8月9日「マルドロオルの歌」へ