目次
巻頭論説 ホワイトキューブとストリート
創造都市に向けた文化政策のリノベーション―“仙台クラシックフェスティバル2006”の挑戦
フランスの文化政策の一側面―FRAC(地域圏における現代美術のための基金)を巡って
公的文化関与の理論及び制度的検討―フランスの文化に対する公役務の分析から
東西ドイツ統一後の旧東ドイツにおける「社会文化」活動―ザクセン州の事例を中心に
アートマネージメントは何を達成出来るか―オペラを例として
教育現場レポート(神戸大学における「産・官・学・民」の連携によるアートマネジメント教育―インフォーマルな自発性からの挑戦;教員養成大学におけるアウトリーチ活動―滋賀大学教育学部音楽教育講座の試み;トータル・エクスペリエンスin新潟大学―大学・地域・世界を結ぶ総合的芸術創造体験“輪”)
アートフィールドの交差点―インタヴュー 霧に燦として輝く/BEPPU PROJECT
文化のテクスト―カフェあるいはカフェ的なもの 時空の片隅から