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目次
バウハウスの創立宣言
バウハウスへの道
ヴァイマルのバウハウス(草創期;工房教育;飛躍から閉鎖まで)デッサウのバウハウス(造形大学へ;ハネス・マイアーの時代;ミース・ファン・デル・ローエの時代)
ベルリーンのバウハウス―首都での閃光
ニュー・バウハウス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
トメ
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通信大学のレポートのために読了。タイトルの通り、バウハウスがどのような理念を持ち、またそれがどのように変容していったかが一連の流れで分かる。読む前と後ではバウハウスに対する理解度が桁違いだと感じる。それぐらい充実しているように思った。2025/10/15
doji
0
造形思想としてのバウハウスの輪郭はおぼろげに捉えていたとしても、ここまで精緻な歴史的な変遷を記した本を読んだ後だと、その印象も大きく異なる感覚がある。グロピウスからローエに至るまでの流れもよくわかるし、イッテンやナギ、クレー、カンディンスキーらの個性が同じ空間でともにあったという、短期間ながらも奇跡的な場所があったことをあらためて知ることになった。その後のシカゴでの展開やウルム造形大についてももっと知りたい。2021/08/17




