感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
264
いろいろなジャンルの工芸品をコンパクトにまとめ、巻末に「工芸をもっと知るためのQ&A」を付した工芸の入門書。また、土井義晴氏や井伊百合子氏のエッセイなども。ただそれぞれのサンプル数は少ないし、ページ数も抑えられているので、じっくりと向き合うというわけにはいかない。それに、そもそも工芸の場合には絵画作品などと違って、材料の質感も大いに関与しそうである。したがって実物を見たいところだ。終わりには「国立工芸館へようこそ」との紹介ページもある。これは金沢市にあって、クラシックな佇まいの建物も魅力的だ。2025/02/24
月華
3
図書館 新刊コーナーで見かけて借りてみました。フルカラーの写真。英語でも解説が書かれていました。石川県金沢市の国立工芸館。目の保養をさせて頂きました。2023/11/24
kaz
1
しばらくは難しいかもしれないが、金沢の国立工芸館にぜひ行きたい。図書館の内容紹介は『香合と小箱、帯留、アクセサリー、うつわ、家具、グラフィックデザイン…。国立工芸館所蔵作品から約150点の作品を写真で紹介する。土井善晴、井伊百合子、林田堅太郎の特別寄稿も収録』。 2024/01/18