- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > リーダーシップ・コーチング
内容説明
箱根・全日本・出雲駅伝で通算16冠の名将が語る大八木流人材育成術。
目次
第1章 監督という仕事(人間的な成長なくして満足いく結果は残せない;選手との出会いは縁 ほか)
第2章 陸上部再生(「どうしても」の一言で覚悟が決まった;生活環境を変えることからチーム再生に着手 ほか)
第3章 箱根初優勝(勝負は時の運。だからこそ確実に3位に入る力をつける;全日本で逆転優勝をもたらした神屋の快走 ほか)
第4章 常勝軍団の秘密(自分の中に原点を見出し、そこから成長していく;育てながら勝つこと ほか)
著者等紹介
大八木弘明[オオヤギヒロアキ]
1958年(昭和33年)7月30日生まれ。福島県立会津工業高校卒業後、小森印刷(小森コーポレーション)に進む。1983年、箱根駅伝への思いを断ち切ることができず、24歳で駒澤大学に進学、3度の箱根駅伝出場(2度の区間賞)を果たす。卒業後はヤクルトで競技生活を続け、1995年4月に駒澤大学陸上競技部コーチ就任。以後、全日本大学駅伝では3連覇を含む8度の優勝。箱根駅伝では4連覇を含む6度の優勝を誇り、駒澤大学を「平成の常勝軍団」と呼ばれるまでに育て上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かずぴー
2
今年こそ優勝を…そう願い続けて何年も経った。毎年後一歩、こんなに後一歩届かないのが続くのかってくらい後一歩。半年後が楽しみになってきた。2014/06/23
ゆうき まつみや
0
著者の思いや考えが伝わってくる。競技者として、参考になる良書。2014/03/18
kaikoma
0
母校は出場が無いので、毎年駒澤大学を応援します。最近は中々優勝できずですが、選手に対して飛ばす檄は、テレビで観ているだけでも、本当に心に沁みます。社会人になった後駒澤に入り直された御苦労が有ってこその含蓄を感じる著作です。2011/02/26