内容説明
本書は内科学における世界最高峰といわれ、最も優れた内科書として広く読まれている“ハリソン内科書・第12版の完訳”である。第11版に比し全編その内容を一新しており、臨床医、医学生の期待に応え得るものと信じる。
目次
第1部 疾患の生物学的基礎(遺伝学;細胞の増殖及び調節;免疫)
第2部 疾患の主要症候(疼痛;体温の変化;神経系機能不全;循環、呼吸機能の変動;消化管機能の異常;腎尿路機能と電解質の変化;生殖機能及び性機能の変化;皮膚の変化;血液学的変化)
第3部 臨床薬理学
第4部 栄養
第5部 感染症(感染症における基礎的考察;感染症の予防と治療;臨床症候群;グラム陽性菌による疾患;グラム陰性菌による疾患;マイコバクテリア感染症;スピロヘータ感染症;ウイルス疾患;真菌と高等細菌による感染症;リケッチア、マイコプラズマ並びにクラミジア;原虫及び寄生虫感染)
第6部 心血管系の疾患(心臓疾患;血管系の疾患)
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- 和書
- 現代病としての睡眠障害