児童図書館・絵本の部屋<br> くろいはまべ―アースデイのはじまり

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くろいはまべ―アースデイのはじまり

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  • サイズ B4判/ページ数 40p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784566080997
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

青い海と美しい浜辺の広がるカリフォルニア州サンタバーバラ。1969年に沖合で石油の流出事故が起きました。この町に住む少女サムは、変わり果てたふるさとの景色を見て悲しんでいるだけでなく、何か行動に移したいと考えました。政治家たちも立ち上がり、やがて学生を中心として地球環境を見直す運動が生まれます。1970年4月22日を「アースデイ」=「地球の日」とさだめ、2000万もの人が環境を考えるイベントに参加しました。この運動はアメリカで脈々と受け継がれ、現在にいたっています。子どもたちのために、わかりやすく説明された「アースデイ」のはじまりの物語。巻末に活動の歴史がまとめられています。

内容説明

1969年、アメリカのサンタバーバラで、石油の流出事故がおきました。まっくろなはまべを見て、地元の人たちは、なにか行動をおこさなくてはいけない、とつよく思いました。たくさんの人が立ちあがり、声をあげたことから、運動はひろまっていき、やがて地球のことを考える「アースデイ」が生まれました。この本は、ほんとうにあったできごとをもとにえがかれました。あなたも、まわりの環境に目をむけ、地球のためになにができるか、考えてみましょう。

著者等紹介

レチューガ,マリベル[レチューガ,マリベル] [Lechuga,Maribel]
スペイン、マドリード在住のイラストレーター。自然や動物を描いた作品を多く手がけ、ゆたかな質感とあざやかな色合いで人気を博している

武富博子[タケトミヒロコ]
翻訳家。幼少期にメルボルンとニューヨークで暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

34
新刊コーナーより。アースデーがどのように始まり、大きなうねりとなって国際的なものとなったかが紹介されている絵本です。巻末についている「毎日をアースデイに」という提言と、気軽に始められる環境保全10個ににっこり。小さいことから少しずつ変えていきたいですね。2024/06/23

明るい表通りで🎶

19
地球を守ろう!2024/05/07

ヒラP@ehon.gohon

10
【再読】大人のための絵本2024/07/01

遠い日

6
アースデイ、近年環境問題が重視されるようになって少しずつ知られるようになって来ましたが、その始まりになった事故から語り起こします。1969年1月、アメリカのサンタバーバラの石油流出事故から人々が関心を持ち、環境の大切さを訴えるようになったこと。地球を守ることを推進していく活動がアースデイに結実する。石油で真っ黒になった海、海岸、重油にまみれた海鳥や生き物。なんと7ヶ月経ってもその有様は一向に変わらなかったというのだから、人々に行動を起こすべきだという考えを持たせるにはじゅうぶんな出来事だったのです。2024/05/25

のりり

1
絵本。1969年アメリカのカリフォルニア州のサンタバーバラで石油流出事故が起こった。瞬く間に海は黒くなり、油まみれになった鳥や動物たちがいた。のちに、政治家たちがこの海を訪れて、地球環境のことを考えて行動していこうと1970年4月22日がアースデイとなった。地球を守る行動はその日だけでなく毎日誰もができること。意識していこう。2024年。2025/04/11

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