内容説明
いちにちじゅうコンピュータにつながっているビビちゃん。あるひ、プラグがぬけて、おそとにころがりでてしまいました。でも、そこはなんてたのしいところだったでしょう!あたらしいぼうけんがだいすきな、みなさんによんでほしいえほん。
著者等紹介
アントニー,スティーブ[アントニー,スティーブ] [Antony,Steve]
イギリスの絵本作家。サイアンセスター大学、スウィンドン大学で美術を専攻し、さらにアングリア・ラスキン大学で子どもの本のイラストレーションを学ぶ。最初にかいた絵本『女王さまのぼうし』で、ケイト・グリーナウェイ賞候補になる
せなあいこ[セナアイコ]
東京生まれ。同志社大学卒業。翻訳絵本を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
紫綺
109
おうちでゲームばっかりしてちゃいけないよ。おそとでお友だちと体を動かして遊ぶと、その楽しさはいつまでも心に残るんだ‼きっとね♪2017/09/24
Cinejazz
23
〝<ビビちゃん>は、パソコンに繫がるのが大好きなデバイス。パソコンでは、知らなかったことが分かるし、ゲームが出来るし、音楽が聴けるし、行ったことがない場所にも行けるし、一日中遊べるから❢…。そんなある日のこと、コードに躓いたビビちゃんは…電源プラグが抜けて、お外に転がり出てしまった❢…。お外には、知らなかったことがいっぱいあった。 野原や森の動物たちとの新しい遊びに夢中に…〟知らない世界への扉を開く親と子の絵本。2025/10/13
ヒラP@ehon.gohon
16
パソコン生活は、ゲームができて楽しいし、いろんなことを知ることができるから便利だし、そこにいるだけでいろんなことができちゃうし…、でも電源抜けたら何もできないんだよね。 お外に飛び出したビビちゃんが見たものは…。 自然の中にいる楽しさを満喫する絵本です。 たまには自然いっぱいの中に出かけて見ましょう。2018/10/31
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
モノクロとカラーで実社会を対比させているのがわかりやすい。実社会がカラーなのでより楽しそうに見える。自分で抜けちゃって外に飛び出すのも笑える。何事もほどほどに…と思いつつ、これを打っているのですが(;^_^A2019/05/09
ケ・セラ・セラ
14
ほらパソコンのない世界は、こんなに色が溢れているよ。さぁ外へ出よう!パソコンで見知っていた世界がもっともっと広がる。「ぬけちゃった」から、自分の意思で「ぬいちゃった」へ。パソコンに夢中になっている子どもたちへぜひ。2018/11/11
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