内容説明
いちにちじゅうコンピュータにつながっているビビちゃん。あるひ、プラグがぬけて、おそとにころがりでてしまいました。でも、そこはなんてたのしいところだったでしょう!あたらしいぼうけんがだいすきな、みなさんによんでほしいえほん。
著者等紹介
アントニー,スティーブ[アントニー,スティーブ] [Antony,Steve]
イギリスの絵本作家。サイアンセスター大学、スウィンドン大学で美術を専攻し、さらにアングリア・ラスキン大学で子どもの本のイラストレーションを学ぶ。最初にかいた絵本『女王さまのぼうし』で、ケイト・グリーナウェイ賞候補になる
せなあいこ[セナアイコ]
東京生まれ。同志社大学卒業。翻訳絵本を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫 綺
109
おうちでゲームばっかりしてちゃいけないよ。おそとでお友だちと体を動かして遊ぶと、その楽しさはいつまでも心に残るんだ‼きっとね♪2017/09/24
ヒラP@ehon.gohon
15
パソコン生活は、ゲームができて楽しいし、いろんなことを知ることができるから便利だし、そこにいるだけでいろんなことができちゃうし…、でも電源抜けたら何もできないんだよね。 お外に飛び出したビビちゃんが見たものは…。 自然の中にいる楽しさを満喫する絵本です。 たまには自然いっぱいの中に出かけて見ましょう。2018/10/31
おはなし会 芽ぶっく
13
モノクロとカラーで実社会を対比させているのがわかりやすい。実社会がカラーなのでより楽しそうに見える。自分で抜けちゃって外に飛び出すのも笑える。何事もほどほどに…と思いつつ、これを打っているのですが(;^_^A2019/05/09
ケ・セラ・セラ
13
ほらパソコンのない世界は、こんなに色が溢れているよ。さぁ外へ出よう!パソコンで見知っていた世界がもっともっと広がる。「ぬけちゃった」から、自分の意思で「ぬいちゃった」へ。パソコンに夢中になっている子どもたちへぜひ。2018/11/11
うー
12
〈絵本〉毎日毎日コンピュータにつながってあそんでばかりのビビちゃん。だってパソコンは何でも教えてくれるしあそべるから。。ある日プラグがはずれて初めて外の世界に出たビビちゃん。目の前にひろがる景色はどれもきらきらしていた。 ふれ合えるおともだちができて良かったね。2020/08/09