世界の怪奇民話 〈6〉 フランスの怪奇民話

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世界の怪奇民話 〈6〉 フランスの怪奇民話

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  • 評論社(1983/08発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784566055551
  • NDC分類 388.35
  • Cコード C0098

出版社内容情報

現代人の失った自由奔放な想像力と、恐怖への素朴な畏敬に満ちた、ファンタジックな怪奇民話の世界をお楽しみ下さい。1.人魚・妖精の話2.幽霊の話3.狼男の話4.山の怪異・町の怪異の話5.信仰・奇跡の話6.巨人・怪獣の話7.魔女の話8.悪魔の話9.死神の話   小学校高学年~

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夜間飛行

52
夫婦が釣りに行って人魚を見つけ、夫は逃がしてやろうとしたのに妻が連れ帰ったため、夫と子供のいる家が海に呑まれてしまう。この話で奇妙なのは張本人の妻だけ助かる所だ。人魚のせいで災難に遭うのは男の役割という事なのか。別の民話では、夜の海で男達が人魚の声に誘われて船を漕ぐ。舵音に逃げ出す人魚を見て船主の男は思わず網を投げ、そのまま海に落ちて行方不明になってしまう。もし彼が衝動に駆られただけなら(自業自得とはいえ)少し同情するが、世の中には人魚を見せ物にしようとする人もいるらしい。そんな人は必ず不幸に陥るようだ。2015/02/15

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