内容説明
大学自治は、いかなる歴史的条件・制度・意識によって形成されてきたか。21世紀に向かって激動を免れない日本の大学の将来、さらに独立行政法人化の波にさらされている国立大学のあり方を考えるための基礎的知見を提供する労作。
目次
序章
第1章 東京大学の成立と自治的制度の萌芽形態
第2章 帝国大学の成立と自治的諸慣行の形成
第3章 井上文政期における大学管理法制の整備
結章 要約および今後の研究課題
補篇
大学自治は、いかなる歴史的条件・制度・意識によって形成されてきたか。21世紀に向かって激動を免れない日本の大学の将来、さらに独立行政法人化の波にさらされている国立大学のあり方を考えるための基礎的知見を提供する労作。
序章
第1章 東京大学の成立と自治的制度の萌芽形態
第2章 帝国大学の成立と自治的諸慣行の形成
第3章 井上文政期における大学管理法制の整備
結章 要約および今後の研究課題
補篇