内容説明
おさないころ住んでいたお屋敷、ワームウッド・マイアに帰ってきたステラ。冒険家だったひいひいおじいさんがつくった広大な庭園と建物には、おどろくべき秘密がかくされていた!
著者等紹介
ロッセル,ジュディス[ロッセル,ジュディス] [Rossell,Judith]
児童書の作家、イラストレーター。いくつかの職業についたあと、本の仕事に専念し、これまでに、十三作の物語を発表している。さし絵、絵本の仕事は八十冊をこえる。オーストラリアのメルボルンに暮らしている
日当陽子[ヒナタヨウコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
杏子
18
ステラ・モンゴメリーシリーズ2巻。1巻目よりさらに冒険の度合いが強くなってきて引き付けられる。2021/02/26
ゆう*
2
ステラという少女が、たくさんの秘密がある生まれた家に帰ってきて、色々な冒険を繰り広げる物語。2020/07/10
かりぐらし
1
ステラ・モンゴメリー2作目。今作も面白かった。前作の冒険の末おばさんたちからワームウッドマイアの屋敷で教育を受けてくるよう言い渡されたステラ。電車で1人向かった先にいたのは2人のいとこと植物好きの家庭教師。不思議な屋敷での暮らしの中で、ステラの母、双子の姉妹などの謎が明かされる。次巻も期待。2024/10/21
郷里
1
ギミックたくさんのお屋敷や動植物、ヴィクトリア朝時代が舞台のファンタジー特有の魔法&科学、面白い。相変わらず懐かし過ぎる感じは否めないけど、1巻目よりも好みだな。おばさんたちから解放されたことで、ステラの我慢強く実直な性格がプラスに作用したのかも。いとこの兄妹もいいキャラ。家族の謎に迫る展開に引き込まれただけに、結末は切ない。ルナにはまた登場してほしいな。2020/01/26