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内容説明
リディアは、絵を描くのが大好きな十二歳の女の子。公園で不思議な少年に出会ってから、まわりでは変なことばかり。おじいさんと出かけた美術館で、絵画にふれてしまったリディアは、絵画の世界に迷いこみ…待ち受けるのは、どんな冒険でしょう?気難しかったり、冗談好きだったり、気のいい飲んべえだったりと、素顔の巨匠に出会えます。名画をめぐる時空を超えたファンタジー。イタリア「チェント賞」、オランダ「セレクシス青少年文学賞」受賞作。
目次
第1章 『キッチン・メイド』
第2章 『侍女たち』
第3章 『ラ・ジョコンダ』―モナ・リザ
第4章 『バレエの教室』
第5章 『ノラム城、日の出』
第6章 『燃えるキリン』
エピローグ―リディアの秘密
著者等紹介
セッテホルム,フィン[セッテホルム,フィン] [Zetterholm,Finn]
1945年、スウェーデンの古都シグトゥーナで作家の両親の間に生まれる。両親の影響からか自然に児童書の著作活動に入る。スウェーデンでは知らない子どもはいないというほど人気の、テレビアニメ番組の主題歌を手がけた作詞・作曲家、歌手。現在はコンサート活動を行うかたわら、児童書作家としても活躍している。『カンヴァスの向こう側―少女が見た素顔の画家たち』がイタリアの「チェント賞」、オランダの「セレクシス青少年文学賞」を受賞している
枇谷玲子[ヒダニレイコ]
1980年、富山県生まれ。2003年、デンマーク教育大学児童文学センターに留学。2005年、大阪外国語大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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