ロアルド・ダールコレクション<br> ビリーと森のミンピン

個数:
  • ポイントキャンペーン

ロアルド・ダールコレクション
ビリーと森のミンピン

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年05月03日 22時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 124p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784566014343
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

出版社内容情報

「いい子にしていなさい」といつも言われているリトル・ビリー。リトル・ビリーは、いい子にしていることに、ウンザリしていた。ママが絶対やってはいけないということ――すぐそこにある「あやまちの森」を探検すること――をやってみたくてしょうがない。よし、かんたんだ。窓を乗りこえて庭に出て森まで走っていけばいい。ところが、シーンと静かだった森に、やがて、何か大きなものが近づいてくるような音がひびきはじめた……あれは森に住んでいると噂されるカイブツにちがいない! 音はどんどん大きくなり、カイブツのはきだす煙がもくもくとあたりをおおいはじめた。必死で逃げるリトル・ビリー。大きな木の枝にとびつき、下を見ずにどんどんのぼっていった。長い木登りのあと、やっとほっとしてあたりを見まわすと、そこにはなんと……!! 小さな森の住人「ミンピン」たちの町があったのだ。ミンピンたちも、カイブツのせいで、地面を安心して歩くことができず、樹上高く暮らしているという。このままでは、リトル・ビリーもうちに帰れない。リトル・ビリーとミンピンは、なんとかあのカイブツをやっつける方法はないかと考えをめぐらせる。――物語の名手、ロアルド・ダールの心おどる冒険物語。ダールの児童書ほぼすべてにイラストを添えてきたクェンティン・ブレイクが今回この作品に初めて絵を描き、ロアルド・ダール コレクションに新たに加えられた。

内容説明

リトル・ビリーのママはいつも言う「いい子にしてなさい」って。でも、ビリーはいい子にしているのにうんざりしてた。そこで、まどから見える「あやまちの森」に出かけることにした。だって、それはぜったい「してはいけないこと」だったから。リトル・ビリーは、まどからそっとぬけ出して…それは、ワクワクするぼうけんの始まりだった!

著者等紹介

ダール,ロアルド[ダール,ロアルド] [Dahl,Roald]
1916~1990年。イギリスの作家。サウス・ウェールズに生まれ、パブリック・スクール卒業後、シェル石油会社の東アフリカ支社に勤務。第二次世界大戦が始まると、イギリス空軍の戦闘機パイロットとして従軍したが、不時着し、長く生死の境をさまよった。戦後、この経験をもとにした作品で作家生活に入り、変わった味わいの短編小説を次々に発表して人気を確立。結婚後は児童小説も書きはじめ、この分野でも、イギリスをはじめ世界じゅうで評価され、愛される作家となっている

ブレイク,クェンティン[ブレイク,クェンティン] [Blake,Quentin]
1932年生まれのイギリスのイラストレーター。16歳のとき「パンチ」誌に作品が掲載されて以来、さまざまな雑誌を舞台に活躍。また、20年以上にわたって王立美術大学で教鞭をとるかたわら、R・ホーバン、J・エイキン、M・ローゼン、R・ダールなど著名な児童文学作家との共作も数多く発表し、ケイト・グリーナウェイ賞、ウィットブレッド賞、国際アンデルセン賞画家賞などを受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みゆき

19
ロアルド・ダールコレクションの新刊。子どもって(犬もそうだけど)静かにしてるなと思うと、ろくなことをしてない。子どもは昔すぎて忘れたが、犬はティッシュ引きちぎって遊んでたりね。「してもいいといわれることは、なにもかもつまんまいことばっかりだ。しちゃいけないって言われることは、みんなおもしろそうなのにね。」確かにそうだ。ママはビリーに言う。「いい子にしてなさい」と。これは大人にとって都合の良い言葉で、子どもの好奇心を阻害する言葉でもある。そう気付かされた。いくつになっても好奇心は大事。失わないようにしよう。2025/04/02

希咲(きさ)

4
おもしろかったぁ! 全21冊あるロアルド・ダールコレクションの中でTOP3に入るくらい好きかも。 でもダール作品らしい言葉遊びとか皮肉っぽさみたいなのはなかったのかちょっと残念だったり…2025/02/03

1
こんなに時を経て、ロアルドダールコレクションから新刊が出るとは驚いた。ページを開いた途端ダール氏の相変わらず不思議で素敵な世界とブレイク氏のユーモア溢れるイラストが飛び出してくる。子どもの時に出会った不思議な世界、住人たちとの物語。2025/03/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22295633
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品