ロアルド・ダールコレクション<br> ぼくのつくった魔法のくすり

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ロアルド・ダールコレクション
ぼくのつくった魔法のくすり

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  • サイズ B6判/ページ数 149p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784566014190
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

内容説明

土曜日の朝、ジョージは、おばあさんと二人きり。ところが、このおばあさん、いじわるで、身勝手で、椅子にすわったまま、ブーブー文句ばかり言っている。ジョージは、仕返しをしてやりたくなった。何か、とてつもないやりかたで…。ふと、おばあさんのくすりびんが目にとびこんできた。そうだ!新しいくすりをつくってやろう。頭のてっぺんをドカンと吹きとばすような、魔法のくすりを。

著者等紹介

ダール,ロアルド[ダール,ロアルド][Dahl,Roald]
1916~1990年。イギリスの作家。サウス・ウェールズに生まれ、パブリック・スクール卒業後、シェル石油会社の東アフリカ支社に勤務。第二次世界大戦が始まると、イギリス空軍の戦闘機パイロットとして従軍したが、撃墜され、長く生死の境をさまよった。戦後、この経験をもとにした作品で作家生活に入り、変わった味わいの短編小説を次々に発表して人気を確立。結婚後は児童小説も書きはじめ、この分野でも、イギリスをはじめ世界じゅうで評価され、愛される作家となっている

ブレイク,クェンティン[ブレイク,クェンティン][Blake,Quentin]
1932年生まれのイギリスのイラストレーター。16歳のとき「パンチ」誌に作品が掲載されて以来、さまざまな雑誌を舞台に活躍。また、20年以上にわたって王立美術大学で教鞭をとるかたわら、R・ホーバン、J・エイキン、M・ローゼン、R・ダールなど著名な児童文学作家との共作も数多く発表し、ケイト・グリーナウェイ賞、ウィットブレッド賞、国際アンデルセン賞画家賞などを受賞している

宮下嶺夫[ミヤシタミネオ]
1934年、京都市生まれ。慶応義塾大学文学部卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ヴェルナーの日記

322
大人目線からいえば”決して本作のような真似はしないでください。化合・調合過程において有毒なガスが発生する危険性があります。ガスを吸い込むと、最悪の場合は死に至る可能性も考えられますので十分に注意してください”とコメントするところだけれど、著者ダールに限って言えば、彼一流のブラックジョークと笑ってしまう自分が、かえって怖い気もします。化学物質の調合は複雑で、とくに有機物質の調合は思わぬ効果を得られることがある。2017/03/01

KAZOO

127
チョコレート工場に引き続いてのダールの作品です。結構結果はブラックな感じで、ものすごい薬をつくる話ですね。あるものなんでもまぜこぜにしてということで、すべてのものを大きくしてしまう薬をつくります。おばあさんが悪役の感じなのでしょうが、最後が本当にこのようなおちで終わるのがダールの真骨頂なのでしょう。2017/03/19

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

44
アメリカの児童文学。アメリカらしいブラックジョークなお話。あんなに色んなものを混ぜたのはヤバいでしょー。でも先がどうなるか気になった捲る手が止まりませんでした。2018/06/17

がいむ

23
いじわるで愚痴っぽいおばあさんとぎゃふんと言わせたい孫。すごいな、こんな熱心に実行するなんて(笑)。おばあさんも負けないもんだな~。これ児童書ですよ。風刺というかシュールというか・・・文章はすっきりしていてあっという間に読めます。イラストもおもしろくて笑いを誘ってくれます。ロアルド・ダールに興味津々。2013/11/16

tera。

22
【ハッピー・バースディ、ロアルド・ダール!】 ロアルド・ダールの作品は児童書のコーナーにある事が殆どだけど、大人が読んでも十分楽しめると私は思っている。風刺が効いていてクスリと笑えるものや、ニヤリと悪い笑いを誘うものもあって、子供が感じるのとはまた違う『面白さ』があるように思うから。この作品の中で、主人公が意地悪なおばあちゃんに仕返しする方法が奇抜で、大人には思いつかないと思うのだが、ロアルド・ダールはいつ何処で思いつくのかが不思議なのだが、そこが魅力でもあるのだろう。2013/09/13

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