出版社内容情報
町の大発明家先生がまたまたガラクタで作ったロボットの太平。これがまた博学ぶったすっごい生意気なロボット。ラーメン屋の三郎が、この太平を出前として雇ったことから町内は大騒ぎに! 小学校中学年~
内容説明
町の大発明家先生がまたまたガラクタで作ったロボットの太平。これが博学ぶった、すごい生意気。ラーメン屋の三郎がこの太平を出前として雇ったことから町内は―。傑作ユーモアSF。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっちゃん
4
ラーメン屋の楽珍軒の三郎と発明家の先生たちの三部作の第二部である。今回の先生の発明品はロボット、太平である。基本的にはお手伝いロボットであるが、形状はお粗末で芸術家を持ってして斬新と言わしめる風貌である。動力源は車両用バッテリーで、駆動時間約半日、度毎に充電をする必要がある。頭脳は「外部」コンピュータで、その大きさは一般的な居室の約半分以上を占める。活動範囲は600m以内。この太平を巡る1週間の物語である。尚、あとがきによると先生も助手の運平もいい加減だから出来上がった太平も適当だ。高性能ではあるのだが…2022/09/05
llll'
0
2011/05/19
じょみ
0
小学生の頃、床屋さんの帰りに買った・・・なんでこんなこと覚えてんだろ??