出版社内容情報
夏の暑い日、鳥のように空をとべたらすてきだろうな、と思ったのがすべてのはじまりだったー。手作りの気球“空の王さま号”にのったウォ-トンとモートンは、崖にぶつかり見知らぬ原っぱについらく。あばれんぼうのいたち一族につかまってしまう…! ●厚生省中央児童福祉審議会推薦 小学校中学年~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねがい
1
騒々しくて、ハラハラして、面白かった。★★★★☆2009/01/27
T.N
0
お互いを思いやって、ほんと、いいコンビやなあと。で、今回は、モートンのために、ウォートンが気球をこしらえた所から物語が始まる。あらよあらよとイタチたちに捕らわれて、イタチのために新しい家を建てなければ食われるよりほかはないという窮地。ウォートンは建築家に成りすまし、モートンはフリーダの助手に。結果は散々だったけれど、その後フリーダを連れ去ったタカの存在が、命からがらの生還に結びつけた。印象的だったのは、ウォートンが頭の弱いイタチにチェッカーを教えた場面。イタチは凶暴ながらもどこか憎め切れない。2014/07/06
M2
0
ハラハラドキドキ面白かった!ひきがえる兄弟は相変わらず可愛いしイタチ兄弟も可愛かった。フリーダ姉さん格好いいです。2012/06/24
てぃうり
0
ここまでシリーズ読んで、どの巻も子どもたちに大切な事を教えてくれる深い矜持を感じる。どうにもならない人も変われる!2018/04/01
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