内容説明
クリスマスを、おじいちゃんの家ですごすことになったミリー。ママはいっしょだけれど、パパは、あとからくるというし、あそべる友だちはいない。雪の夜、ギーッと門のあく音がして,ミリーがまどをあけてみると、そこにいたのは…。
著者等紹介
カーリー,アンナ[カーリー,アンナ][Currey,Anna]
イギリスのノーフォーク州に生まれ、アイルランドのウェックスフォードで育つ。結婚してイギリスにもどり、二人の娘が学校に通うようになったのを機に、絵本作家やイラストレーターとしての仕事を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紫 綺
94
空想の生物、ユニコーンが現れたというのに、みんな平然とふつうの対応。少しは驚きなさいよ。・・・と突っ込みつつ、クリスマスの飾り付けが綺麗に描かれたステキな絵本。2015/12/13
どら母 学校図書館を考える
17
クリスマスの本、下読み。2019/12/11
小夜風
11
【小学校】う~ん…題材は良いのに、なぁんかお話の展開が唐突過ぎて、え?ページが抜けてるの?ってビックリしちゃいました。2013/12/04
サウスムーン
9
クリスマスにユニコーンがやってきたことがきっかけで、願い事がどんどん叶っていく話。クリスマスは夢がある。2016/12/05
Midori Matsuoka
5
自分の感想を読み返して感じたことは思い出したけど内容を思い出せなくて(自分あるある)再読。 おじいちゃんのうちでクリスマスを過ごすことになったミリー。一緒に遊ぶ友だちもいないし、パパは後から来るって言ってたけど…。そんなミリーのところにやってきた一頭のユニコーンなフローリアン。ミリーはフローリアンと一緒にクリスマスを迎える準備をします。 ツリーをかじったりするフローリアンはとても親しみやすいユニコーン。 穏やかで温かい絵本でした。 2020/01/06