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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 29cm
  • 商品コード 9784566007901
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

村はずれにある、暗くてぶきみな森が、ぼくはいつもこわかった。ある日ぼくは決心した。森のほんとうの姿をたしかめよう! ぼくは、ひとりででかけた…。勇気をふりしぼって不安をのりこえ、未知の世界へふみこんだネズミくんが得たものは?   幼児~

内容説明

子どもは、とてもできないと思っていたことや怖いと思っていたことに、勇気をふりしぼって挑戦し、ハードルを越えられたとき、自信と自立への大きな一歩を踏み出すものだ。この絵本はそのことを、臆病者だった可愛らしいネズミ君の森への探検行をとおして、ドラマティックに描き出している。子どもに対して過保護になっている現代の親たちと社会に、子どもが育つとはどういうことか、その大事なことに気づかせてくれるだろう。

著者等紹介

ニヴォラ,クレア・A.[ニヴォラ,クレアA.][Nivola,Claire A.]
評価を得たイラストレータであるとともに物語の書き手としても活躍。現在、米国のマサチューセッツ州、ニュートン・ハイランズに、ご主人と二人のお子さんとともに暮らしています

柳田邦男[ヤナギダクニオ]
1936年栃木県生まれ。NHK記者時代の1971年に連続航空事故の謎を追った『マッハの恐怖』を書き、翌72年第3回大宅荘一ノンフィクション賞を受賞。その後、フリーの作家活動に入り、現代人の「いのちの危機」をテーマに、災害、事故、公害、医療、戦争などについての作品を発表してきました。最近は、医療問題の他、心の危機、言葉の危機、絵本の重要性などの問題に積極的に発言しています。1995年にノンフィクション・ジャンルの確立への貢献と『犠牲(サクリファイス)わが息子・脳死の11日』の執筆に対し、第43回菊池寛賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

57
森って本当に怖いのだろうか???それを確かめに行く勇敢なネズミ。さぁ、どうだっただろうか???怖い所だっただろうか。生命の息吹を感じる森。確かめた後は、さあ!おうちへ帰ろう😊2024/06/18

KAZOO

53
この絵本も柳田邦男さんの訳です。非常にきれいな色合いと結構緻密な書き方での森や野原などの絵が見る人の目を癒してくれます。主人公は小さなかわいらしい鼠で森に行くことだけの話ですが、見ているだけでもいいと思いました。2015/05/30

Rosemary*

43
ねずみくんは、いつも怖いと思っている森が本当かどうかを確かめようと、一大決心をします。何度も何度も後ろを振り向く様子に、挑戦する気持ちと恐怖心とのせめぎ合いがよく表現されている。森の中にはいってみると、怖いどころか、とても美しく、柔らかくて、温かな気持ちになるところだった。一歩踏み出した自信に満ち溢れた姿は、とても誇らしく大きく見えた。未知なる道に挑戦し成し遂げることは、成長する過程で必要なんだとつくづく感じました。2014/05/03

Willie the Wildcat

31
不安と好奇心の狭間。心の壁。一歩踏み出すきっかけ。その後の一歩、一歩も成長の過程。心のドキドキ感が新鮮であり、子供の頃のちょっとした冒険時の心境を思い出す。主人公を思わず応援したくなる!絵は、ヨーロッパの印象画風。森の”表情”、特に、緑の使い方が印象的。柳田氏が絵本の翻訳というのも意外・・・。2014/02/09

小夜風

23
【図書館】村はずれの暗くて不気味な森が怖いネズミのぼく。夜は悪夢を見るし、昼間でも森のことを思い出すと怖くなった。あんまり怖いのでぼくは決心します。森が本当に怖いところなのか確かめに行くことを…。小さい頃は怖いものがたくさんあって、大きくなるにつれて少しずつ怖くなくなっていくあの感じを思い出しますね。何で怖かったのか笑っちゃうようなことも子どもにとっては凄く重要なことで、それを自分で乗り越えようとするネズミくんの勇気がとても愛おしいです。2015/05/13

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