出版社内容情報
こぐまのオリバーは、おちばをおいかけて、丘をくだり、ぶくぶくしげみをくるり。気がつくと森のはずれでひとりぼっち。まいごになっちゃた!どうしよう! そこでオリバーはかんがえた……。ちっちゃいけどたのもしい、こぐまのオリバーのある日の冒険。 幼児~
内容説明
こぐまのオリバーは、きいろいおおきなおちばをおいかけて、おかをくだり、ぶくぶくしげみをくるーり、ごぶごぶの木をすりぬけて、もりのはずれまでやってきました。そして…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
2時ママ
3
次女 6歳 独り読み。2016/09/09
くるた
2
秋のおはなし。森で夢中になって遊んでいるうちに迷子になったこぐまのオリバー。迷子になったと気付いた時の心細さがよく表れています。実際は、お家からそんなに遠く離れていなかったと思われますが、子供にとっては別世界ですよね。子供にとってお家がどんなに安心できて温かい場所かが伝わってくるおはなしでした。最後はパパとママに思い切り抱きしめられてめでたしめでたし。小さい子向け、3分半位。親子で寝る前の読み聞かせに、オススメしたい絵本です。2016/09/13
遠い日
2
黄色い大きな葉っぱを追って、森に迷いこんだオリバー。見知らぬ場所は、子どもにとって異界と同じ。異界から現実世界へ。オリバーは叫ぶ。これがみごとだ。深い秋色が美しい本。2013/06/20
2時ママ
0
長女6歳2ヶ月 独り読み。2014/09/16