出版社内容情報
ある日の午後、サミーぼうやとのうさぎを見にいった。とちゅうでサミーは、家にもどった。おれをつれていかなかったんだもん、すぐにもどってくるさ。そのうち暗くなってきた。サミーはまだもどってこない。おれ、ひとりぼっち…。ぬいぐるみのうさぎラビィの、ある夜のお話。 幼児~
内容説明
おれ、うらにわにおいてきぼり…サミーぼうやはきっともどってくるさ!だっておれたちしんゆうだもの。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
31
いつも一緒のサニー、いいやつだけど、つい忘れ去られてしまった。ラビィは不安だっただろうね。サニーが迎えに来てくれて良かった。2014/02/09
遠い日
8
ワッデルの描く世界はいつもやさしい。ラビィの精一杯の強がり、空元気がいじらしい。やっぱり、サミーといっしょがいちばんだ。2018/11/29
遠い日
3
来たる卯年にちなんで。いつもいっしょのサミーに置き忘れられたうさぎのラビィ。じっと塀の上で、サミーが戻ってきtれくれるのを待って、待って、待つ。とうとう夜になってしまった。その間のラビィの独り言ちることばが痛々しくも、いじらしい。本当は心細かったんだよね。2022/12/31
遠い日
0
071120【読書ノート/ひとことメモ】ラビィ、びっくりすることばかりだね。2007/11/20
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