出版社内容情報
オリエント急行の中でだいじなだいじな本をぬすまれてしまったバクのゆめきちくん。犯人はだれだ!?ゆめきちくんの犯人さがしのお話のはじまりはじまり~。 幼児~
内容説明
オリエント急行のなかでだいじな本がぬすまれた―!?めいたんていゆめきちくんまたまたゆかいな大かつやく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いろ
12
オリエント急行ってちょっと興味惹くし,息子も電車好きだから~と借りてみる。確かに読メ評判どおり,色々ツッコみたくなる気持ちも分かるけど,7歳男児はこれで満足している様子。楽しんで何度か再読もした。ワニ博士がピエロのマスコットを手に寝ているのが「可愛くて好きv」 事件の手がかり聴取でワニ博士が「ぐっすりねていたよ」と答えるところが面白かったとの事。親しみの持てる温かい雰囲気の絵に好感が持てた。ラストの絵で,谷底から立ち上がっているような石橋の上で雪が線路をふさいでの急停車と知る。大惨事にならずよかった~。2016/02/16
Cinejazz
11
「オリエント急行」といえば、A.クリスティの『オリエント急行殺人事件』と、イアン・フレミングの『ロシアから愛をこめて』が忘れられない。(再読)2025/03/05
Cinejazz
11
〝トルコの叔父さんから、大事な本を預かって「オリエント急行」に乗車したバクの<ユメキチ>くん。探偵小説が大好きなユメキチくんが預かった本は『ピラミッドの秘密』。夢中になって読み始めるうちに、眠気に襲われ寝台で眠ってしまいました…気がつくと、本がない❢ ユメキチくんは、雪に閉じ込められたオリエント急行内で、さっそく犯人捜しを開始するのでしたが…〟実際に起きたオリエント急行の事件簿、本や映画になったオリエント急行に纏わる解説もついており、軽快なリズムで愉しめる美しい絵本。2013/05/15
ツキノ
5
ゆめきちくんシリーズがもう1冊あると知り、借りてみる。こちらもなくなった本を探す、というもの。図書館が舞台の方がおもしろいかな。2012/09/11
miyu
3
電車の中で本がなくなることを「事件だ!」と表現しているので、読後息子は「〇〇のおもちゃがないのも事件?」とやたらと我が家では事件が起きていることが発覚^_^;5歳3ヶ月2018/09/27