出版社内容情報
ぬいぐるみのブルーカンガルーは、リリーの大のおきにいり。でもある日、おばさんがクマさんをくれて、それからウサギ、ブチイヌ、ワニ、とつぎつぎとやってきました。ブルーカンガルーは「もう、ぼくのいばしょはないんだ」とかなしくなって…。●厚生省中央児童福祉審議会推薦 幼児～
内容説明
ぬいぐるみのブルーカンガルーはリリーのだいのおきにいり。でもある日クマがきて、ウサギにコイヌにワニに、ぼくのいどころがなくなっちゃう～。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
2
次々いただくぬいぐるみのプレゼント。リリーがだいじにしていたブルーカンガルーは、だんだん心細く、心配になってしまう。自分へのリリーの愛が薄れたと思いこんで。そんなリリーとブルーカンガルーの絆が美しい。大好きな人形を持つ子には、きっとわかる、この気持ち。2014/09/14
kazu_tea
2
リリーのお気に入りのぬいぐるみブルーカンガルー。リリーのところへ次々と新しいぬいぐるみがやってきて、ブルーカンガルーの危機感が募ります・・・。ブルーカンガルーの切ない気持ちが伝わってきました。2011/08/14
遠い日
1
０８０７０９【読書ノート／ひとことメモ】やっぱり、いつものあなたでなけりゃ。2008/07/09
timeturner
1
ああ、よかったねえ。2013/03/19
ふる
0
子供ってこうだよね～と思いながらも、カンガルーが気の毒に。 最後には一番の宝物に戻れて、幸せそう♪ ほっとしました。2014/02/11
