出版社内容情報
教育学、スポーツ医学の専門家たちが研究成果をまとめた、絵本にしました。水泳の基礎的知識や諸注意を、楽しみながら身につけられる、画期的なスポーツ絵本です。 小学校低学年~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
51
海で生まれた生物。水に親しむためにプールですること、してはいけないこと。水遊び。泳ぎはじめ。速いのはいるか、くじら、あしか。人間より速いのは、ラッコ、かわうそ、かば、へらじか、ほっきょくぐま、となかい。人間より遅いのは、ミンク、ビーバー、なまけもの。水泳は全身の筋肉が強くなり、走るのは主に下半身。泳ぐときの注意。解説:宮下充正。絵:かこさとし。文:武藤芳照、愛知県生まれ、名大医学部。2013/10/05
mari
4
絵がかこさとしさん。幼稚園の先生から、これは小学校向け、と紹介されました。長くて、読めるけど、面白くはないかも、、2014/10/03
ようこ
4
じょうずになろうシリーズ1巻。加古里子氏が絵を描いているスポーツの絵本。細かく書き込んである。他の動物がどれくらいのスピードでどういう泳ぎ方をするのか生物の進化についても触れてあるのが親切なようでテーマが広がり過ぎている印象も。福音館の「およぐ」のほうがテーマが絞ってあり、分かりやすいのでは。2011/09/22
のん@絵本童話専門
1
かこさんのこんな絵本があったなんて!プールの使い方、泳ぎ方、動物の泳ぎ、水泳の効果、泳ぐ時の注意、昔や世界の色んな泳ぎなど。文章多め、泳ぎ方の本が必要であれば、もう少しビジュアルの多い新しい本の方が良いと思う。東京子ども図書館推薦2023/08/11