出版社内容情報
たいくつなある日、おもちゃの消防車のはしごで、やねうらにのぼった。さいしょは何もないからっぽだった。まどをあけると、いろんな世界がみえる。空をとんで外にでる。タイガーとともだちになって、いっしょにあそんだ…。ふしぎなやねうらのお話。 幼児~
内容説明
と~ってもたいくつなある日ぼくはやねうらにのぼった さいしょはからっぽだった でもたんだんとふしぎな世界が…!?夢と冒険のファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
おもちゃに飽きたぼくが、やねうらに登るとそこには何もないはずなのに、次々と色んな発見、いろんな世界へ行っていた。沢山遊んでお母さんに言ったら「うちには やねうらなんて ないはずよ」って!不思議なぼくだけの体験をしましたね。2019/10/18
ととろ
7
いくら物質的にたくさんのおもちゃに囲まれていても、結局は人の想像力にはかなわないのでしょうね。何も持っていなくても、空想で遊べ!空想最高!2013/02/20
紅花
6
男の子の世界かな?2014/10/31
円舞曲
6
きたむらさんの絵は楽しい。屋根裏部屋を片付けたら素敵な出会いがあるかしらん。2011/11/15
y.ookura
5
4歳。次々に膨らむ想像の世界。娘も一人で遊んでいる時は、こんな世界に行って楽しんでいるのかも。2016/05/29