内容説明
タマゴがさきか、ニワトリか。みーんなみんな、なやんでる。オタマジャクシとカエル、タネとハナ、どちらがさきかはしらないけれど、みーんなみんな、だいへんしん!でも、へんしんするのはそれだけではありません。ふとしたものが、とってもすてきなものに、だいへんしん!してますよ。
著者等紹介
シーガー,ローラ・ヴァッカロ[シーガー,ローラヴァッカロ] [Seeger,Laura Vaccaro]
ニューヨーク生まれ。美術学校を卒業した後、TVアニメーターとして活躍し、エミー賞を受賞。『はじめはタマゴ』は2008年のコールデコット賞候補作、2013年には“Green”で再び候補作となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
27
穴が開いている仕掛け絵本。ストーリーも上手く出来ていて感心。息子も穴を気にしながらも真剣に聞いていました。2021/06/08
りーぶる
24
娘には難しいか、と思いきやすごい食いつきにこちらが驚く。しかけも理解し始めているので、「たまごがー、ひよこ!」と言いながらずっと1人で読んでます。字→お話、は理解していないけれど。そして、最後には必ず「そして、もういっかい!!」って言うので笑えます(ノ∀`)(2歳2ヶ月)2018/09/23
k66gunso0822
11
穴あきのしかけあり。シュールな本でした!9カ月2018/09/11
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
探して探してやっと手にした絵本。検索するのにも『はじめはたまご』なのか『はじめはタマゴ』なのかも悩みました(ちょっと大げさですが)ニワトリが先か卵が先か…哲学的ですね!それの色々バージョン。穴あきなのでハードルが低く小さい子も楽しめそうです。就学前2歳頃2018/02/05
けいねこ
7
たまごが先かにわとりが先かの、穴開き絵本。どっちが先かわからないものって、いっぱいあるよね。図書館の本なので、カバーをはずしてみられなかったのが、残念。2016/02/11