グレー・ラビットシリーズ グレー・ラビットパーティをひらく

アリソン・アトリー/マーガレット・テンペスト

評論社（1978/12発売）

• サイズ 新書判／ページ数 64p／高さ 18cm
• 商品コード 9784566000612
• NDC分類 K933

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[藤月はな（灯れ松明の火）]

相変わらず、グレー・ラビットが好きなのに彼女から怖がられているフクロウさん（岩波少年文庫版では当時、回心していなかったヘアーとスキレルを助けるためにグレー・ラビットは尻尾をフクロウさんにちょん切られたから無理もないか・・・）はグレー・ラビットのたった一つの指ぬきを呑んじゃいます。つくづく、間が悪いフクロウさん。しかし、興奮しすぎると何も言えなくなるグレー・ラビットが可愛いです。

2012/08/17

[mayuri(Toli)]

興奮すると言葉が出なくなるグレイラビットも、怖がられてるけれど彼女が大好きなフクロウ博士も、登場人物が皆可愛い。パーティのために頑張るグレイラビットが素敵です。 パーティの様子も可愛らしくて、ほんわかと読後温かい気持ちになりました。

2020/11/15