内容説明
日々にちりばめられたよろこびを感じられる先生の日常“先生という生き方”がここに！やりがいがあってやめられない！先生のしごとがわかる一冊！
目次
１ 学校の先生になる道のりはさまざま。“なりたい気持ち”をどう実現していったのか、先輩のケースをみてみよう。（精力的に教育活動へ参加した大学時代。漠然としていた先生への夢がはっきりした。―教採試験に新卒ストレート合格した小林優斗先生の場合。；留学体験から“伝えたい気持ち”が高まって。多角的な視点で指導する先生をめざした。―学生時の留学体験をとおして先生になった池田祐子先生の場合。；英語を学ぶ過程で日本の英語教育に疑問。実際の教育の場に立ちたいと思った。―大学卒業後に留学を経て先生になった西村貴大先生の場合。 ほか）
２ 若手現役先生が体験した教員生活のリアルを、モチベーショングラフで追ってみよう。（在任１年目迄；在任３年目迄；在任４年以上）
３ 学校の先生になったら、あんなことやこんなこと、どうなっているのか？座談会をのぞいてみよう。（先生に向いているのはどんな人だと思いますか？；教職をとおして子どもたちにいちばん伝えたいことは何ですか？；学生時代の経験が先生として教える際に役立ったことはありますか？逆に経験しておけばと思ったことはありますか？ ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
suzuki s
1
流し読み。 実際の先生へのインタビューが多く、教師になったばかりの人や教師を目指す学生に向けた本。 先生はクラスをマネジメントしたり、先生間でもマネジメントが求められたり、2つの管理職を併せ持たないといけないと感じた。2021/04/30
Takanobu Y
0
流し読み。新卒～３年目，学生向け。 教師の仕事の大変さや，必ずぶつかる困難について書かれている。 そんな時代もあったな，と・・・ 今や大量採用時代。大変な時代を生きた者としては 若手に対して共感的に指導していきたいと思っている。 ただ，大学推薦枠なるものがあることに驚いた。 時代は，変わった・・・（悲） 2016/04/03
