出版社内容情報
2018年施行の新要領・新指針について2人のこども園園長が、現場目線で辛辣に解説。対談形式なので、読みやすくなっています。○保育の基本
○0・1・2歳児保育
○幼児期の終わりまでに育ってほしい姿
を23のテーマの対談で読み解く!
本書の特長
これまでにないユニークな解説書をめざして
1 クラス担任どうしが共感できてこそ解説書
「ある、ある」という経験に基づいたリアリティで共感を得られる。
2 きれいごとでは、リアルな保育は語れない
現場の実態に対して、辛口な語り口もあります。それもまた生きた保育を語る姿です。
3 対談形式を用いてよりリアリティを醸す
言葉の周辺に漂う空気感も重要。
4 「幼保(こ)」の違いも垣間見られる内容
子どもの最善の利益を志向しながらも、幼稚園(長)、保育園・こどもの園(長)の立場で発信していますから、おのずと幼保(こ)の実態を映しだしたものになるでしょう。そこから感じ取り、考えていただければ幸いです。
◆平成29年3月告示「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」全文掲載
安家 周一[アケシュウイチ]
著・文・その他
片山 喜章[カタヤマヨシノリ]
著・文・その他
内容説明
保育の基本、0・1・2歳児保育、幼児期の終わりまでに育ってほしい姿を、23のテーマの対談で読み解く!平成29年3月告示全文も掲載!
目次
1章 保育の基本(環境を考えることは園の特長を生かすこと;室内環境 ほか)
2章 幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(「10の姿」はありえない!?;健康な心と体 ほか)
3章 0・1・2歳児保育(環境と保育者の関わり;どうして、同じような作品!? ほか)
平成29年3月告示(幼稚園教育要領;保育所保育指針;幼保連携型認定こども園教育・保育要領)
著者等紹介
安家周一[アケシュウイチ]
学校法人あけぼの学園理事長、社会福祉法人あけぼの事業福祉会理事長。兵庫教育大学学校教育科幼児教育コース発達心理学専攻修了。公益財団法人全日本私立幼稚園幼児教育研究機構副理事長。梅花女子大学特任教授。あけぼの幼稚園(豊中市)、あけぼの保育園・豊中あけぼの保育園・あけぼのベビーセンター・あけぼのぶんぶん・あけぼのドロップス・あけぼのぽんぽこ保育園(豊中市)を運営
片山喜章[カタヤマヨシノリ]
社会福祉法人種の会理事長。1976年:神戸市初の男性保育士。1985年:幼児体育の指導者集団、株式会社ウエルネス設立。2002年:社会福祉法人種の会設立。公益社団法人全国私立保育園連盟保育子育て総合研究機構委員。はっとこども園・なかはらこども園(神戸市)、ななこども園(藤井寺市)、池田すみれこども園(寝屋川市)、もみの木台保育園(横浜市)、みやざき保育園(川崎市)、世田谷はっと保育園(東京)、その他、児童館、小規模保育園3か所を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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