内容説明
保育の現場では、「こっち向いて!」というシーンがたくさんありますよね。そんなときは、大きな声を張り上げるよりもピアノの音は何倍も効果的。子どもたちの大好きな遊びも付いているので、ワクワクしてこっちを向くことまちがいなし!練習曲としてもバイエルでは、何となくやる気がしません。でも、これが弾けたら子どもたちと遊べるんだから!と思っただけで保育者のみなさんならやる気がモリモリわくのではないでしょうか?!歌詞が付いているので、具体的なイメージを持って弾くことができ、練習もしやすく効果的です。メロディーがクラシック音楽のエッセンスがぎっしり詰まったバイエルなので、遊びながらリズム感や音感も育つことまちがいなし!「遊びたい」という思いが、聴く力、記憶力などを高めてくれます。子どもたちは、このうたあそびで遊びながら、いろいろな力を身につけ、伸ばしていくことでしょう。
目次
第1章 ふれあいあそび(ねずみとネコ;お化けのてんぷら ほか)
第2章 ゲーム(はしれ!でんしゃ!!;いたずらきつね ほか)
第3章 ダンス、まねっこ、音あそび(のしのしゾウさん;カニダンス ほか)
おまけ ちょこっとうたあそび(ぶんぶんミツバチ;あけますよ ほか)
著者等紹介
滝川弥絵[タキガワヤエ]
長年にわたり私立幼稚園にて音楽の専任教師を務め、幼児のための音楽の実践と研究を続けている、ユニークな幼児音楽研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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