内容説明
なぜ介護記録が重要なのかがわかる。根拠となる介護保険法・厚生省令の抜粋つき。ケアプラン←→訪問介護計画←→介護記録などの具体例から記録に何をどう書くのかがわかる。訪問・通所・施設各々のケアプランや介護計画書の書き方もわかる。「要介護」についてなど基礎知識も解説。
目次
序章 なぜ介護記録が大切か?
第1章 知っておきたい介護の基礎知識(介護サービスの種類を知ろう!;ご利用者を支える人々;介護保険の基礎知識;「要支援・要介護度」ってなに?;介護が必要になる原因とは)
第2章 介護記録の見方・書き方(「訪問介護」の実例;「通所介護等」の実例;「施設入所支援」の実例)
著者等紹介
伊藤亜記[イトウアキ]
介護コンサルタント・介護福祉士・株式会社ねこの手代表取締役。短大卒業後、出版会社へ入社。祖父母の介護と看取りの経験を機に、社会人入学にて福祉の勉強を始める。1998年、介護福祉士を取得し、老人保健施設で介護職を経験し、ケアハウスで介護相談員兼施設長代行を務める。その後、大手介護関連会社の支店長を経て、「ねこの手」を設立。現在、旅行介助サービスや国内外の介護施設見学ツアーの企画、介護相談、介護冊子制作、介護雑誌の監修や本の執筆、セミナー講師、TVコメンテーター、介護事業所の運営・営業サポートなど、精力的に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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