目次
花の扱い方と押し方
押し方
小さな楽しみ―額
心をとどけるカード
涼しさをのせて―うちわ
憩いのひととき
空間の演出―ついたて
はなやいだテーブル
花園の香り
部屋を彩る〔ほか〕
著者等紹介
柳川昌子[ヤナガワマサコ]
1966年フラワーデザイン、染色造花、ドライフラワー、いけ花を含む「柳川昌子花の教室」を開設。1969年渡米。シカゴのアメリカン・フローラル・アートスクールにてモダンな花のデザインを学ぶ。現地でいけ花の指導及び国際いけ花展に出品。デモンストレーションをする。1970年帰国。花の教室を再開設。押し花の研究を始める。1983年この年より、NHK「婦人百科」に出演。1986年この年より、NHKテレビ「婦人百科フェスティバル」に参加。1988年パリのギャラリー・ラファイエットで押し花織り展示。1990年国際花と緑の博覧会に出展。1992年オランダフローリアード展出展。東京高輪に「ハーブのお店」を開く。1999年スイス・ベルンにておし花展示。2000年スイス・ユングフラウヨッホの氷河の宮殿の中に、おし花作品が保存される。この間「密閉式おし花器」「電気おし花器」使い捨てカイロでつくる「カイロおし花器」を使って、おし花をより簡単に、より美しくつくる方法でおし花の輪を広げる。また、94年7月にはラベンダーと白樺と丘のまち北海道美瑛町に、豊かな花時間を過ごせる、柳川おし花学園のアトリエと花畑をつくる。自然の中で五感を刺激し、いのちがよろこぶ花体験ができます。現在、柳川おし花学園主宰。NHK学園通信講座講師・NHK文化センター(札幌、帯広、柏、川越、京都)・朝日カルチャーセンター(大阪・横浜)・デパートなどの文化サロンの講師をつとめる。著書に「おし花」「おし花づくり」(ひかりのくに刊)・「NHK婦人百科楽しい押し花づくり」「野の花とハーブの押し花」「暮らしの押し花」「(NHK出版)「押し花レッスン」(家の光協会刊)・「おし花デザイン集」他、著書多数
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