出版社内容情報
空に輝く星をつくる“ほしや”さんが宇宙にいたら…?
宇宙の川のそばに住んでいる“ほしや”さんは、宇宙にぷかぷかと浮かぶシャボン玉を集めます。
そのシャボン玉は、悲しいとき、嬉しいとき、楽しいとき、怒っているとき、いろいろな感情が心の中から飛び出したもの。
そんな心の中から飛び出したシャボン玉を、“ほしや”さんが集めて、瓶に詰めて、機械に入れて…、凍らして、こねて丸めて固めると、星の種のできあがり。星の種を遠くに飛ばすと、宇宙の星になってきらきらと輝きます。
星を見ると、嬉しくなったり、悲しくなったり、不思議な気分になったりするのは、星がみんなの心から飛んでいったシャボン玉でできているからかな…。
【目次】
内容説明
うちゅうにはどうしてこんなにほしがいっぱいあるのだろう?
著者等紹介
みやざきひろかず[ミヤザキヒロカズ]
1951年奈良県生まれ。北海道教育大学特設美術科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
定年(還暦)の雨巫女。
12
《図書館-新着》私に作ってほしいなあ。その星。大事にしますから、お願いします!2025/09/04
たくさん
2
人の想いには色があってそれらを集めると別の星ができるっていう発想とてもいいな。ファイナルファンタジー7~10くらいまでもガイア理論みたいな人の意志が天体と流れを共にするみたいなロマンもある。(この本はロマンという感じの画風じゃないけど)発想を子どもとともにとすればこういう考え方を子どもに託してみるのはいいなと思いました。2025/09/06
NOYUKI
0
へー、そうなんだねーって納得しそうになったわー。絵がお話のロマンチックさに全然合ってなくて変なかんじ。残念。2025/11/28




