内容説明
トイレは楽しいところだよ。子どもたちが「やってみようかな」と思えるようなトイレがいろいろ。トイレのやり方でなく、子どものモチベーションを上げるお話。
著者等紹介
たかてらかよ[タカテラカヨ]
1971年大阪生まれ。大型書店の児童書担当として約10年間勤務した後、一児の母になったことをきっかけに、親の目線で絵本を書きはじめる
さこももみ[サコモモミ]
1961年東京都生まれ。東京学芸大学美術教育学科卒業。日本児童出版美術家連盟(童美連)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
46
次男4歳9ヶ月。絵本ナビ。可愛い絵だ。シリーズものみたいなので、他も読んでみたい。昔に比べると、トイレも汚くて暗いところではなく、子供の怖がらないところになったとは思うが、さすがにこんなゴチャゴチャ飾れないもんなぁ。それに子供の好きなものを置くと、用がなくてもトイレに行きそうで困る(笑)2018/12/09
たーちゃん
34
読友さんの息子さんが好きなシリーズなので借りてきました。息子も2歳の誕生日を迎えてから本格的にトイトレ始めているので、トイレもちっちも分かって楽しめたようです。よくオススメの絵本を紹介している本には、『絵本はとにかく楽しむものであって躾に使うものではない』とあるのですが、トイレとは?ちっちをするとは?ということを分かりやすく描いてある絵本で、子供がイメージを掴みやすくさせるには効果的なのではと私は思います。ぐいぐい押し付ける躾としてではなく、楽しみながら一緒に学ぶ。現に読んだあとはすぐトイレに行きました。2020/03/07
くぅ
24
最近、トイレが気になり出した息子。親のトイレについてきては「おかあしゃん、おしっこ?」「おーしゃん、うんち?」「くさーい!」と言うわけです。「やってみる?」と聞くとまだ嫌がるけれど、トイレが何をするところか理解して少しずつ嫌じゃなくなっているみたい。こちらの絵本も楽しめたようでニコニコ見ていました。2人がおむつを脱いでトイレに跨ったら喜ぶ息子。もうすぐ君の番だぞ。(2歳8か月)2020/01/09
縞子
12
かわいいイラスト!そして、何だかマネしたくなるような素敵なトイレ。電車好きの息子は、電車トイレに必死で見入って、もはやそのページを見るために絵本を開いてる感じ(笑)。2017/11/13
boo
12
魔法の言葉のようにでてこいでてこいきらりんぽい!と楽しそうに何度も言っていました。この本を読むとトイレに行きたくなるようでした。2016/10/14