出版社内容情報
「ごめんなさい」と言うのはとても勇気がいること。でも、きちんと伝えれば仲直りできる魔法の言葉になるんです!失敗は誰にでもあるということに気付かせてくれる、優しく楽しい絵本です。
著者等紹介
わたなべあや[ワタナベアヤ]
1978年生まれ、埼玉県出身。武蔵野美術短期大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
annzuhime
36
図書館本。このシリーズも何度も読んでるけど、初めて登録。なすさんの帽子。大変なことになったね!普通は謝っても許されないから、やっちゃダメだよねと冷静にツッコむ5歳の次女。最近、我が強くなってすぐにごめんなさいを言えなくなった次女ですけどね。悪いことをするとバレるから隠しちゃダメだよ。2022/04/11
momogaga
32
【大人こそ絵本を】久しぶりに「ひかりのくに」の絵本を読みました。50年以上前の我が家では、毎月幼稚園で勧められる絵本を母が買って、おねんねする時に読んでくれました。その時の絵本はすべて「ひかりのくに」のものでした。これも一つの歴史です。2016/08/23
しろくま
21
4歳9か月の息子と3歳1か月の娘と。先日、この本を読んでいて、謝ることも許すことも大切だな~と感じましたが、今日は、誰しも許す立場にもなれば、謝る立場にもなるのだな~と感じました。簡単な本なのに、実は深いのかな~?子どもたちはこの本を取り合いするほど好きみたいです。2019/01/03
しろくま
21
4歳9か月の息子と3歳1か月の娘と。「ごめんやさい。」と、つい言いたくなります(^^;でも、言い過ぎても軽い印象を与えてしまうし…そもそも「ごめんやさい。」と言ったら、真剣身が足りない感じがするような…なんて思うのは大人だからでしょうか。素直に謝るのはいいことかもね。そして、それを許せることも大事よね~。2018/12/28
まめ
15
ごめんやさい。言葉の響きがいいですね。小さな子どもに。読む親もほっこりする絵本。2018/04/11