著者等紹介
ひがしおあやこ[ヒガシオアヤコ]
1944年、兵庫県生まれ。現在「3歳幼児教室プー」を主宰。第7回カネボウミセス童話優秀賞受賞。現在、朝日カルチャーセンターで作詩を勉強中
梅田俊作[ウメダシュンサク]
1942年、京都府生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
11
どこかで読んだお話に思えるのですが、その時にはこんな大きな大根は出てきたような出てこなかったような、とにかく奇想天外のトンデモ話です。 縦開きの本が、地面の深さと、空の高さを演出しています。 大変な思いをして帰還したちょうべいさんですが、大根が嫌いになってはいなかったですね。2019/07/04
遠い日
11
本を縦に開き、深さや高さを出して、空間の大きさをうまく表現。梅田俊作さんの絵が実にいい味わいだ。井戸掘りちょうべいの活躍と失敗がユーモラスに描かれる。昔話の常で、大きなパフォーマンスがおもしろい。2018/09/12
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
縦開きはおはなし会で読みにくいなぁ~と思いつつ、これは読みたい絵本!今の季節よりも秋ですね。楽しい昔話です。2019/05/07
ヒラP@ehon.gohon
7
事業所で読み聞かせしました。2019/06/24
白い雲。。
1
Uさん読み本。スピーディーで飽きさせないストーリー、食い入るように見つめる子どもたちの目。縦に進むため場面展開がわかりやすい。梅田さんの絵が愛らしい。2012/05/16
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- 和書
- 俳句の海に潜る