内容説明
電子物性や固体物理を学ぶための教科書である。量子論の基礎からはじめ、電子物性の基本となる結晶、金属、半導体、誘電体、磁性体まで、そのエッセンスが見通しよく解説されている。本書を理解すれば、大学における電子物性の基礎力は十分である。
目次
1 物質とエネルギー
2 量子論の基礎
3 結晶
4 金属
5 半導体
6 誘電体
7 磁性体
著者等紹介
梶川浩太郎[カジカワコウタロウ]
1987年東京工業大学工学部有機材料工学科卒業。1989年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。東京工業大学工学部助手、理化学研究所特別研究員、名古屋大学理学部助手などを経て、東京工業大学大学院総合理工学研究科物理電子システム創造専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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