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入門ディジタル信号処理

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  • サイズ A5判/ページ数 169p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784563067588
  • NDC分類 548.2
  • Cコード C3055

内容説明

本書は、大学・工業高等専門学校の電気・電子・情報系の学生のための『ディジタル信号処理』の入門テキストである。時代は今やディジタル技術真っ盛りで、音声信号や画像信号をはじめ、移動通信や衛星通信など、ディジタル化が主流である。ディジタル化された信号はコンピュータと相性がよく、自動認識、合成が可能であり、通信に限らず工学的全般に応用され利用されている。本書では、必要と思われる基本理論に内容を制限し、数式の誘導は省略せず、説明はできるだけ詳しくした。練習問題解答は、MATLAB・C・EXCELによる作図を配し、学生への配慮をしている。

目次

ディジタル信号処理とは
1 連続信号の取り扱い
2 離散的信号とその取扱い
3 高速フーリエ変換
4 窓関数
5 ディジタルフィルタ
6 ケプストラム分析
7 線形予測分析

著者等紹介

加川幸雄[カガワユキオ]
1963年東北大学大学院工学研究科修了。1970年富山大学教授。1990年岡山大学教授。2001年秋田県立大学教授。現在、日本大学研究員、非常勤講師(大学院)、工学博士

堤一男[ツツミカズオ]
1973年熊本大学大学院工学研究科修士課程修了。1982年スエーデン王立工科大学音声通信研究所文部省在外研究員。熊本電波工業高等専門学校教授、博士(工学)

三好正純[ミヨシマサズミ]
2002年熊本大学大学院自然科学研究科博士課程修了。熊本電波工業高等専門学校教授、博士(工学)

清田公保[キヨタキミヤス]
1986年豊橋科学技術大学工学部卒業。1998年アリゾナ州立大学在外研究員。熊本電波工業高等専門学校教授、博士(工学)

広林茂樹[ヒロバヤシシゲキ]
1995年工学院大学大学院博士課程退学。金沢大学助手。1999年富山大学講師。富山大学助教授、博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まっちゃん2

0
140ページの本。これだけの量で信号処理の入門書を書くのは至難の業だとおもいますが、わりとわかりやすく必要なところがコンパクトにまとまっています。が、この本はあくまで「教科書」であって、授業で教授の説明がないとわかりにくいところがところどころあります。式が追えないところも数か所(自分が追えてないだけ?)。入門のわりには、ほぼほぼどうでもいいことケプストラムに1章使っているとか、こえは著者の趣味か。2017/12/09

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