性能型構造設計入門

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性能型構造設計入門

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  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784563067229
  • NDC分類 524
  • Cコード C3052

内容説明

構造物の性能を建築規準が要求するレベルを上回るように設定し、その性能が安全に実現できるように構造設計することを性能型構造設計という。1998年の建築規準法の改定により、従来の仕様型設計から性能型設計へと転換が促進されることになり、構造設計者にとって必須の知識となった。本書はその入門的解説書である。性能型構造設計の必要性を歴史的流れの中から説き起こし、実際の解析法から具体像までを紹介する。固定・積載荷重などの常時荷重、地震などの非常時荷重を対象として、それら荷重に対する挙動の計算法とその結果に対する評価法を種々の観点から解説しているので、実際の建物の構造設計に際して非常に参考になる。

目次

1 序論
2 歴史的建築物の解体調査から
3 性能型構造設計の概念
4 建築生産プロセスと性能
5 常時荷重などに対する性能評価手法
6 非常時荷重に対する性能評価手法
7 性能型構造設計の具体像

著者等紹介

西川孝夫[ニシカワタカオ]
1968年東京大学大学院工学研究科博士課程中退。現在、東京都立大学教授、工学博士

稲田達夫[イナダタツオ]
1974年東京大学工学部建築学科卒業。現在、(株)三菱地所設計・技術情報部長、工学博士

岩原昭次[イワハラテルジ]
1980年東京都立大学大学院工学研究科博士課程修了。現在、崇城大学助教授、工学博士

河村広[カワムラヒロシ]
1967年神戸大学大学院工学研究科修士課程修了。現在、神戸大学教授、工学博士

堤和敏[ツツミカズトシ]
1976年九州大学大学院工学研究科修士課程修了。現在、芝浦工業大学教授、工学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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