目次
1 量子力学の復習と、場の量子論に必要な代数(量子力学の復習;生成および消滅演算子)
2 量子力学的多体問題と場の量子論(量子力学的多体問題を一つの量子化された場で表わすこと;量子化された場の理論が量子力学的多体系の全体に等しいことの証明 ほか)
3 素励起の考え方(平衡点付近の振動論;3次元の結晶 ほか)
4 場の量子化の一般論(自由場の量子化;相互作用描像(表示) ほか)
5 正確に解ける例(ペア・モデル;Leeモデル ほか)
付録
著者等紹介
高橋康[タカハシヤスシ]
1951年名古屋大学理学部物理学科卒業。1968年Alberta大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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