内容説明
内容は、古典的な力学系を中心に解説されているが、原子の振動や核磁気共鳴など現代物理の例もとりあげ、興味深くまとめられている。振動方程式は複素指数関数を用いて解析的方法で解き、また基準モードの概念を非常に理解しやすい形で述べてある。
目次
1章 周期運動
2章 周期運動の合成
3章 物理系の自由振動
4章 強制振動と共振
5章 連成振動と基準モード
6章 連続体の正規モードとフーリエ解析
7章 進行する波
8章 境界の影響と干渉
-
- 電子書籍
- 三船美佳 奇跡のボディ