今、原子力研究者・技術者ができること

有冨 正憲【編著】

培風館（2012/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 241p／高さ 20cm
• 商品コード 9784563019310
• NDC分類 543.5
• Cコード C3040

目次

１編　福島第一原発事故はこのように起こった（福島第一原発で何が起きたのか；１号機の事故進展と操作・判断；２号機の事故進展と操作・判断；３号機の事故進展と操作・判断）
２編　原子力発電とは何か？（原子力発電の役割；原子力発電所の仕組み）
３編　福島第一原発事故はどう評価するべきなのか（原子力発電における安全と事故；原子力発電所のシビアアクシデントとアクシデントマネジメント；アクシデントマネジメントの認識と事故対応評価）
４編　原子力発電所の安全性と再起動（今後の原子力発電所の一層の安全確保に向けて；原子力発電所の再起動に向けて；今、原子力研究者・技術者ができること）
付録（福島第一原子力発電所の各号機の事故進展と操作・判断；福島第一原子力発電所の周辺の他の原子力発電所の状態　ほか）

著者等紹介

有冨正憲［アリトミマサノリ］
工学博士、昭和２２年生、東京工業大学機械工学科卒、同大学院原子核工学専攻博士課程修了、同大学原子炉工学研究所助手、助教授を経て、平成９年より同大学教授、平成１９年より同大学原子炉工学研究所所長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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