PSE BOOK―シュミレーション科学における問題解決のための環境 基礎編

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PSE BOOK―シュミレーション科学における問題解決のための環境 基礎編

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  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784563015589
  • NDC分類 548.7
  • Cコード C3055

内容説明

問題解決環境、すなわちPSE(Problem Solving Environment)とは、コンピュータやソフトウエアを使用するにあたって、特別の知識やスキルがなくとも利用できる「人にやさしいコンピュータのハードおよびソフトの環境を構築し、提供すること」を目的とする、シミュレーション科学・計算科学における新しい学問領域である。本書はそのPSEについて、基礎編では、PSEとは何か、PSEの考え方、PSEの可能性を中心に解説し、応用編では、PSEのさまざまな分野での実際問題への適用例(Grid、可視化、シミュレーション、エンジニアリング、バイオ関連など)を紹介する。人にやさしいコンピュータのハードやソフトの重要性がますます高まっている昨今、PSEの見方・考え方がいかに求められ、大切であるかを学ぶことのできる本邦初の解説書である。

目次

1 PSE(問題解決環境)とは―シミュレーション科学・計算科学からPSEへ(PSEの定義;問題解決の手順 ほか)
2 計算科学とPSE(シミュレーション;計算科学 ほか)
3 PSEの原点(PSE研究の開闢;DEQSOL/PSILAB ほか)
4 PSEの可能性―新たなコンピューティング環境(連成解析を支援するPSE;並列計算をサポートするPSE ほか)

著者等紹介

川田重夫[カワタシゲオ]
1981年東京工業大学大学院博士課程中退。宇都宮大学工学部教授(工学博士)

田子精男[タゴヨシオ]
1972年東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。金沢大学理学部教授(理学博士)

梅谷征雄[ウメタニユキオ]
1968年東京大学理学部数学科卒。静岡大学情報学部教授(工学博士)

南多善[ミナミカズヨシ]
1972年甲南大学理学部応用物理学科卒。富士通(株)/社団法人バイオ産業情報化コンソーシアム
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。