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内容説明
現在のエージェントテクノロジーは何を目指し、どのあたりまで進んでいるのか。本書は、その技術動向の紹介から始める。ついで、エージェントテクノロジーの核心は何か、プラットフォーム構築や標準化によってエージェントテクノロジーの普及がどのように進んでいるか、エージェントテクノロジーがネットワークビジネスにどのように組み込まれていくか、ネットワークコミュニティやコミュニケーションの支援にどのように適応されていくかについて、数多くの実例を示しながら解説する。ITの新しいアプリケーションに関心をもつエンジニアやITを使ったビジネスを始めようとする起業家、基本的なネットワーク技術について一通り学んだ学生が、これからのネットワーク技術の進路を探ろうとする際に好適である。
目次
1 活躍するエージェント
2 インタフェースとしてのエージェント
3 人と人をつなぐエージェント
4 生活空間でのエージェント
5 e‐コマースでのエージェント
6 ビジネス産業アプリケーション
7 エージェントシステムの構築
8 エージェントと標準化
9 さらなる飛躍に向けて
著者等紹介
西田豊明[ニシダトヨアキ]
1954年京都府生まれ。1979年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。1980年京都大学工学部助手。1984年京都大学工学博士。1988年京都大学工学部助教授。1993年奈良先端科学技術大学院大学教授。1999年東京大学大学院工学系研究科教授。2001年東京大学大学院情報理工学系研究科教授(現在に至る)
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