統計学を学ぶための数学入門〈上〉算数から数学へ

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  • サイズ A5判/ページ数 172p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784563010041
  • NDC分類 410
  • Cコード C3033

出版社内容情報

統計学を勉強する必要があるけれど、数学には不慣れでいまいち理解が進まない人を想定して、必要最低限の基礎事項を直感的にわかるようにやさしく解説した入門書。簡潔なリファレンス・ブックとしても最適。

内容説明

本書は、数学に苦手意識を抱いている人へ、直感的な理解を助けるための説明を重視し、統計学の有効な活用に必要な数学を習得してもらおう、という意図のもと書かれた入門書である。上巻では、四則演算のはなしから始めて、高等学校で学ぶ程度の数学をひと通りみたあと、微分・積分、確率、行列までを解説する。統計学を実際に応用するときに有用なC++プログラムも収録する。要点を絞り、コンパクトな体裁にまとまっているため簡潔なリファレンス・ブックとしても利用可能である。

目次

四則演算
順列と組み合わせ
集合と関数
数列と極限
確率その1―事象が数え上げられる場合
3角関数
指数関数と対数関数
微分と積分
確率その2―連続な事象の場合
乱数
行列と基本演算
補足
プログラム
解答例

著者等紹介

岡本安晴[オカモトヤスハル]
1972年京都大学理学部卒業(数学専攻)。1977年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。1983年文学博士(京都大学)。現在、日本女子大学人間社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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